【S3最終159位】りゅうのまいドラパルト軸最終日思い付き構築【ポケモン剣盾】
≪追記≫
順位詐称がプチ話題になってたので一応画像追加しておきます。
載せてなかった理由はこの順位でこんな画像用意してるプププwwって思われたくなかったからです(/ω\)キャー
ポケモン剣盾シーズン3お疲れさまでした。
シーズン1ぶりに記事書いても怒られないレベルの順位にはなれたので残しておこうと思います。個人的にはこの順位はまだまだ誇れるものではないと思っておりますが。
ちなみにシーズン2はランクマッチの深淵をお散歩してました()
【構築が出来るまで】
最終日3日前まで2つのサイクル系構築を使っていたが、あまり自分に合わなかった事、流行っていたのろいカビゴンに詰まされることが多かった事、相手のダイマックスタイミングを読み間違えると一気に回らなくなる事、そもそも構築の完成度が低かった事等々いろんな理由で思い切って軸を一新。
どこかで見たりゅうのまいドラパルトが強そうだったのでそこを新たな軸にし、それをサポートするポケモン、ドラパルトが出しづらい構築に刺さると思ったじゃくてんほけんラプラス(なぜそう思ったかはいまだに不明)、ずっと強いと思ってたこだわりハチマキエースバーンを加え無理矢理形にしました。
実際りゅうのまいドラパルトはかなり強かったが、如何せんのろいカビゴンに積み負けることが多かったので刺さっていたかといわれるとそうでもない気はします。
ダメだった構築は最後の下の方に載っけときます。
【使用ポケモン】
ドラパルト@いのちのたま
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
実数値:189-189-95-108-95-169
努力値:H204-A252-S52
技:ドラゴンアロー/ゴーズトダイブ/りゅうのまい/だいもんじ
調整:S⇒最速100族抜き抜き
ただりゅうのまいを一回積んだだけでは思ったほど火力が出ないのでいのちのたまを持たせました。おかげで積まなくてもまあまあ火力が出るので使いやすかったです。
ドラパルトの特性はすりぬけ一択だと思っていたがこの型を使ってて考えが変わりました。一番ありがたかったのはドラパルトミラーでダイマックスを切り合ったとき。
技に関しては、上3つは確定として、最後の枠がそらをとぶ・はがねのつばさ・ほのお技の中から選択だと思います。本当ははがねのつばさを使いたかったが、なぜかナットレイが大量発生してなおかつドラパルトに受け出しされたので仕方なくだいもんじを搭載してました。一応裏のエースバーンとシナジーがあったりするので悪くはなかったと思います。
(ドラパルトすこすぎて色違いめっちゃ作った)
性格:ひかえめ(今回の調整だとずぶといでも同じ数値にできます)
特性:シェルアーマー
実数値:237-94-123-126-115-80
技:うたかたのアリア/フリーズドライ/こおりのつぶて/ぜったいれいど
調整:HB⇒いのちのたま持ちA177ギャラドスのダイソウゲン確定耐え(83.5~98.7%)
最終日前日はとつげきチョッキで使っていたが、最終日に思い付きで急遽この型にしたら思いのほか強かったです。
ダイマックスしなくても一発は耐えてくれるので安定感があるとともに、こちらもダイマックスを切らないと火力が足りず裏ごと押し切られることにもなりかねない微妙な難しさがありました。
1つ安定しない点として、初手でウォッシュロトムと対面し、かつ相手の裏にカビゴン等受けが効くポケモンがいる場合において、居座りを読むならフリーズドライ、交換を読むならぜったいれいど、相手がラプラスをチョッキ型だと読んだ場合、ロトムがわるだくみを持っていた場合等々選択肢が多すぎて困ることがありました。
なので最終日の深夜テンションで全部ぜったいれいど撃ってましたごめんなさい。
ぜったいれいど1発当てるだけで戦況が一転するので活躍度で言ったら多分一番でした。
このポケモン通常個体でもクソ強いのでキョダイマックスとか解禁しちゃだめだと思います。
エースバーン@こだわりハチマキ
性格:いじっぱり
特性:もうか
実数値:155-184-96-x-95-171
努力値:A252-B4-S252
技:かえんボール/とびひざげり/とんぼがえり/とびはねる
調整:A⇒HB特化ギルガルドに対してかえんボールで確定1発
シーズン2から最終日1日前までタスキギルガルドに安定するご自慢の調整を使っていたが、あまりにもHB特化のギルガルドが多く、かつ乱数5割あるはずなのに毎回耐えられてたので思い切って火力に振り切りました。
すばやさに補正をかけないとアイアントに抜かれてしまうが、絶滅したのかまったく見なかったので問題なかったです。
ギルガルド絡みのサイクルを相手にする時、キングシールドに怯えることなく、かつ裏に圧力をかけられる点がとても優秀なポケモンだと思います。
わりと球蹴りしてるだけで勝った試合もあったのでほのお技の一貫はきちんと切っといた方がいいですね。
性格:ひかえめ
特性:てんのめぐみ
実数値:161-x-115-189-135-132
努力値:H4-C252-S252
技:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/トリック
調整:特になし
構築を組む際、環境的にこのポケモン入れないという選択肢が取れなかったので何かいい型がないかと考えていたところ、トリックを覚えることを偶然見つけて採用しました。
トリックによって環境に多かったカビゴンにスカーフを押し付け起点にしていく動きが強かったです。
わるだくみがなくても受け回し系に対して崩し枠になれる点もgood。
カバルドン@オボンのみ
性格:わんぱく
特性:すなおこし
実数値:212-132-172-x-109-56(最遅タイプ:ヌルに抜かれるために個体値低め)
努力値:H228-B148-D132
技:じしん/あくび/ステルスロック/ふきとばし
調整:HB⇒ごりむちゅうA211ヒヒダルマのつららおとし確定耐え
積みアタッカーのサポート役と言ったらこいつ。
調整ははるか古のものなのでいいのがあったら教えてください(小声)
このポケモン自体はめちゃくちゃ強いが、トゲキッスやギャラドスといったポケモンに怯えながら使わなくてはいけないところがどうしても好みが分かれるところだと思います。
こいつも色違いです。
カビゴン@たべのこし
性格:わんぱく
特性:あついしぼう
実数値:257-130-128-x-141-50
努力値:H172-B252-D84
技:ヘビーボンバー/ワイルドボルト/あくび/じわれ
調整:H⇒16n+1
ギャラドスやトゲキッスに弱くないあくび役として採用しました。
ギャラドスに対しての役割も持たせたかったため、でんき技としてワイルドボルトを採用。かみなりパンチは乱数が絡むのでこの調整だと無しです。
正直、構築の完成度が低く確固とした立ち回りが自分の中で確立されていなかったので、あくびよりワンチャンとれるじわれの方が撃った回数多いと思います。
このポケモンも環境的に構築に入れないという選択肢が(ry
【選出や立ち回りなど】
最終日にできた並びなので基本選出的なものは決めてません。
一応ダイマックス役がドラパルトかラプラスになってるので、どちらか通りそうな方を軸にしクッションのカバルドンかカビゴンと他刺さりのいい1匹といった感じです。
ただ、個人的には受けやクッション役のポケモンでも必要であればダイマックスを切ることも重要だと思っているので割とぐちゃぐちゃなプレイングしてました。
ちなみに、わりと運ゲー等言われがちな一撃必殺技については、当てれば1匹持っていける事はもちろん積み技持ちのポケモンに対して試行回数を稼がせない事も強みだと思っているので、決して運だけに任せた技ではないと思います。実際、流行っていたのろいカビゴンなんかは数値の暴力すぎてまともに対処するのが難しいのでこういう対策も必要だったと思います。一撃必殺技を見せると場面によっては相手のダイマックスを誘えたりするので、そこから先に相手のダイマックスを使い切らせて切り返すといったこともよくしてました。
というのは後付け的な理由で、正直なところ有効なカビゴン対策が私の頭では浮かばなかったので技スぺが余ってるラプラスとカビゴンに一撃必殺技を搭載しただけです。
おねがい一撃必殺を当ててしまった方々、申し訳ありませんでした。
【この構築が苦手なポケモン】
ほぼ選出されなかったが、実際出された場合はトリック決めるか一撃必殺技当てるしかなかったと思います。
かえんだま持ちに関しては、ラプラスの火力がじゃくてんほけん頼りな点と、トゲキッスがわるだくみを持っていない点、あくびが入らない点から実質突破できません。
受け回しに入ってる速いタイプのミロカロスに関しても、上から叩く方法が限られてるうえにエースバーンもドラパルトも出来れば出したくないので処理に困ります。
ギミックの始動役、コットンガード持ってる詰め筋どちらも激重です。
ドラパルトがすりぬけじゃないのがここで響いた。
・壁オーロンゲ・壁ドラパルト・壁ニャオニクス
100%確実に仕事されるのでかなりきつかったです。
こちらもドラパルトがすりぬけじゃないのが痛かった。
・ラプラス
こちらからの有効打がエースバーンのとびひざげりしかないので処理に手間取り、カビゴンがぜったいれいどで飛ばされるため。
・カビゴン
こいつが重くない構築とか現環境で作れるんですかね・・・
3タテされた
二度と当たりたくない
【さいごに】
結果も構築もあまり満足できるものではなかったので、記事自体がかなり雑なものとなってしまい申し訳ありません。
最終日に一度6000位くらいまで転げ落ちたので何とか持ち直せたのはよかったです。
瞬間最高順位はシーズン3終了1時間前の100位ちょいだったんですがそこから負け負けでこの順位です。
もっともっと強くなって上位勢に食い込めるようまだまだ頑張ります。
閲覧ありがとうございました!
何かあれば⇩までお気軽にどうぞ
Twitter:https://twitter.com/ceo11pk
(モチベが上がれば配信とかすると思います)
【おまけ】
●ダメだった構築その1
上3匹の鬼火&トリックで有利なサイクルを回そうとしたが、如何せん鬼火が当たらないとそのまま負けるうえに不意のラムのみに対処できず、終盤全く勝てなかったです。
サイクルを意識しすぎてこちらから仕掛ける手段が乏しかったのも勝率が上がらなかった原因だと思います。
おとなしくカビゴンをのろい型にしとけばよかった()
●ダメだった構築その2
ミロカロスやナットレイのクッションを挟みつつドラパルトとヒートロトムのこだわり高火力を通していくつもりだった構築。
構築その1よりは安定していたが、こだわり持ちの2匹のメインウェポンがどちらも無効タイプありなので択を発生させまくり使ってて疲れる構築でした。
流行りののろいカビゴンに対して、ロトムのトリックを決めるかくろいきりを持っているミロカロスを最後まで守り切るかしかなかったのが弱かったんだと思います。
ドラパルト・ナットレイが色違い
【S1最高・最終145位】オールぶっぱマン【ポケモン剣盾】
ポケモン剣盾シーズン1お疲れさまでした。
あんまり誇れる順位ではないですが、記念にメモ程度に残しとこうと思います。
特にポケモンごとの調整や並びの意識等はなく、強くて使いやすいポケモンを並べただけなので、よく考えられた構築には勝てないといった感じでした。
また、命中不安技を撃つ機会が多すぎるので、日によって勝率が安定しないのもこの構築の弱みだったと思います。
全ポケモン努力値ぶっぱなので難しいこと考えなくていいのが楽ですねぇ
【使用ポケモン】
ドラパルト@いのちのたま
163-x-95-152-96-213 おくびょう:CSぶっぱ残りD 特性:すりぬけ
無難に強いやつ。
技範囲が広いので自由に動ける≪いのちのたま≫持ち。
ただし、最終日に近づくにつれスカーフ持ったドラパルト・サザンドラが多かったのでかなり出し辛かったです。
型が多すぎて対策がクソ難しいクソつよポケモン。
175-186-130-x-121-124 ようき:ASぶっぱ残りD 特性:すなおこし
裏のポケモンを通すために起点を作る役の子。
環境中盤まではかなり刺さってたが、終盤にカバルドン・タスキドリュウズ・ギルガルドが爆増してしんどかったです。
本当は≪かわらわり≫を≪でんじは≫に変更したかったが、最後まで壁まで見れる便利技を切ることができなかった。
個人的にはちょうはつが使えてラムのみにおびえなくていい分カバルドンよりこっちの方が好みだが、相手を引っ掻き回せるという点で積み構築の相性としてはカバルドンの方に軍配が上がるのかなぁと思います。
ギャラドス@ラムのみ
171-177-99-x-120-146 ようき:ASぶっぱ残りH 特性:じしんかじょう
無難に強いやつその2。
水・飛行・草の範囲がかなり通りがいいので使いやすいが、絶妙に火力が足りない。
全抜きしてもらうつもりで動かしていたので、≪ちょうはつ≫より≪パワーウィップ≫の方が使い勝手が良かった。
積むなりダイマックス技で能力を上げながら仕掛ける戦い方は、先に仕掛ける分切り返されたときの対処が大変なので安定しない。ミミッキュつおい。
185-187-81-x-85-154 ようき:ASぶっぱ残りB 特性:かたやぶり
時代遅れスカーフドリュウズ。
どうしてもミミッキュの上をとれないと安心できないのと、ダイマックスを切って仕掛けた後のお掃除役として使ってたのでスカーフを外せなかった。
終盤その使いづらさが一気に響いてきた印象。たぶんこの並びだと≪すなかき≫の方が強かったかもしれないです。
アーマーガア@じゃくてんほけん
173-139-125-x-105-130 ようき:ASぶっぱ残りD 特性:ミラーアーマー
(ブレイブバード・アイアンヘッド・ビルドアップ・ボディプレス)
受けまわす構築ではないのでアタッカー仕様で入れたやつ。
ドリュウズが鬱陶しいという理由で構築に入ってきたので、≪ボディプレス≫が入っているが、たぶん(ちょうはつ)や(はねやすめ)の方が強いと思う。
また、技構成の関係で先にダイマックスを切ると相手の裏から出てくるアーマーガアに逆に起点にされるので扱いが難しかった。
パッチラゴン@ハバンのみ
165-167-110-x-91-127 いじっぱり:ASぶっぱ残りD 特性:はりきり
(でんげきくちばし・げきりん・つばめがえし・けたぐり)
別名負け筋製造機。
出せれば強いポケモンだが、ドラパルトとサザンドラが無理すぎるので≪ハバンのみ≫を持たせて無理矢理選出できる機会を増やしたところ結構活躍しました。
ドラパルト・サザンドラでこいつを見ようとしている相手に対して、ほかのポケモンを切らないとパッチラゴンと上2匹が対面できない状況を何とか作り出して勝ちを拾ってました。ただしミミッキュはどうあがいても重いのでそこは気合で何とか。
特性が≪はりきり≫なのでダイマックスを使いたいが、メインウェポンの電気・ドラゴンが両方とも無効タイプがあるタイプなので安定しない上に、ダイマックスが切れたら問答無用で2割の負け筋を生むのでかなりピーキーなポケモンという印象でした。
今後環境の中からドラパルト・ミミッキュ・ドリュウズ等メジャーな苦手ポケモンが消えることはそうそうなさそうなので、使っていくのはかなり大変だと思います。
【戦い方】
①バンギラスorドラパルトのどちらか安定しそうな方を先発で出す
②通りがよさそうなポケモンを2匹選ぶ
③バンギラスで≪がんせきふうじ≫連打orドラパルトで≪おにび≫連打
④裏のポケモンで積んで全抜き
以上!これだけ!
と言いたいところだが、さすがに上手い人相手だと簡単にはいかないので、先発で出したポケモンを切るタイミングや相手の裏のポケモン、切り返された時のケアの仕方などはよく考えて動かないといけない構築でした。
イメージ的にはこちらの最初の1匹を犠牲にする代わりに裏の2匹で相手を1.5匹ずつ持ってく感じが理想です。
この手の構築は、一度組んでみたら回数をこなして感覚をつかんでいくのが大事だと思います。
もっと高い順位をとれたら、普段通りの爆高テンションで構築の始まりやら細かい立ち回りやら詳しく書いてもいいかなと思ってます。
昔ポケモン配信してて最近復帰しかけてるので生ぬるく見守っててください。
なにかあればこちらまで⇒Twitter:https://twitter.com/ceo11pk